外周の型枠を起こしましたら、配筋と設備の先行配管をかわしながら進めていきます。
1Fの床仕上がりは土間になるので、これらの配管はコンクリートの中に納まります。
配筋途中ですが、立筋に風車のようなものがあります。ベースコンクリートを打設すると固まりますが、それまでコンクリートとのかぶり厚確保のため装着しています。
捨てコンに墨出し。
打設が完了した捨てコンクリートに建物の通りの正確な墨を入れます。
トランシットという機器で通りや矩といわれる直角も出します。
トランシットという機器で通りや矩といわれる直角も出します。
通りが出ました。
距離をおさえます。
建物の隅が正確に墨入れされました。捨てコンクリート打設。
夜の間にかなり雨が降りましたが、掘方の次の工程捨てコンクリートを打設していました。
捨てコンというのは耐力にほぼ関係なく、通り芯を正確に出したり、鉄筋を組む時にスペーサーというコンクリートのかぶり厚を確保するための台を置きやすくしています。
西棟の東側通りです。
生コン車から一輪車に入れて掘方したところに打設。
レーザーによるレベル機器で均していきます。
捨てコンというのは耐力にほぼ関係なく、通り芯を正確に出したり、鉄筋を組む時にスペーサーというコンクリートのかぶり厚を確保するための台を置きやすくしています。
西棟の東側通りです。
生コン車から一輪車に入れて掘方したところに打設。
レーザーによるレベル機器で均していきます。
掘方。
基礎工事のベースとなる土間コンクリートや配筋の高さまで掘方を進めていきます。
設備配管をところどころ避けながら進めます。
ユンボという重機で掘っては人力で細かなところを整えていきます。
この機器はレーザーを飛ばします。動かない塀や電柱などにベンチマークという最後まで使う高さの基準があります。そこを起点にして高さを測ります。
職人さんが持っている棒に受信機がついています。掘った底に棒をつけてあっていればぴっび~っとレーザー光線で反応してくれます。
設備配管をところどころ避けながら進めます。
ユンボという重機で掘っては人力で細かなところを整えていきます。
この機器はレーザーを飛ばします。動かない塀や電柱などにベンチマークという最後まで使う高さの基準があります。そこを起点にして高さを測ります。
職人さんが持っている棒に受信機がついています。掘った底に棒をつけてあっていればぴっび~っとレーザー光線で反応してくれます。
着工!!!
雨が続いて少しずれましたが、本日着工となりました。基礎工事の掘方を着工としています。
掘り始めました・・・ブログでいつ着工かとお待ちの方々、お待たせしました。
建物の位置を示す縄張りは終わっていますが、再度基礎業者さんが出しなおします。
赤いスプレーで建物の芯をだしています。
縄張りの縄と同じところに記されています。
掘り始めました・・・ブログでいつ着工かとお待ちの方々、お待たせしました。
建物の位置を示す縄張りは終わっていますが、再度基礎業者さんが出しなおします。
赤いスプレーで建物の芯をだしています。
縄張りの縄と同じところに記されています。
設備の先行配管のつづき。
ガレージの土間を低く抑えたいので配管は基礎工事の前に施工します。
真ん中の糸は建物の通りになります。トイレの汚水やお風呂・洗面などの雑排水が建物の間で合流して端に流れて道路へと配管されています。
真ん中の糸は建物の通りになります。トイレの汚水やお風呂・洗面などの雑排水が建物の間で合流して端に流れて道路へと配管されています。
白く丸いのが雨水桝です。立ち上がってフタをしているのが合併浄化槽へと繋がれます。コーナーごとに立ち上がりがあり詰まりなどの時にここから点検や掃除を施します。
先行配管。
先行配管は給水・排水だけでなくガス工事も先行する必要があるときがあります。今回は設備工事のみとなります。
排水管が合併浄化槽に導入配管されています。
合併浄化槽から側溝へつなぐことを放流配管といいます。
立ち上がった配管はあとで掃除口となります。
排水管が合併浄化槽に導入配管されています。
合併浄化槽から側溝へつなぐことを放流配管といいます。
立ち上がった配管はあとで掃除口となります。
給水引き込み工事。
敷地内には13mmの給水管しかありませんでした。2戸1棟×2棟で4戸分の給水管が必要になります。
1戸当たりの給水管は20mmになります。道路の町上水道の給水本管100mmから分岐して敷地内に40mmを引き込み、そこから20mm×4戸にさらに分岐することになりました。
道路本管から給水を分岐して取り出すことを公道費と呼んでいます。こんな風に道路を通行止めにさせてもらいます。
掘削をしています・・・
覗き込みますと職人さんがちょうど本管から分岐バルブを閉めこんでいる最中でした。
近づいて見ます。水位が高いのでやりずらそうです。
1戸当たりの給水管は20mmになります。道路の町上水道の給水本管100mmから分岐して敷地内に40mmを引き込み、そこから20mm×4戸にさらに分岐することになりました。
道路本管から給水を分岐して取り出すことを公道費と呼んでいます。こんな風に道路を通行止めにさせてもらいます。
掘削をしています・・・
覗き込みますと職人さんがちょうど本管から分岐バルブを閉めこんでいる最中でした。
近づいて見ます。水位が高いのでやりずらそうです。
埋設工事の最終工程。
水を注入したら浄化槽周りに掘った土を少し埋め戻します。
鉄箱の撤去が完了しました。
ドンドン埋め戻していきます。
水を流し込みながら、隅々まで埋め戻します。
埋設工事、完了です。
固定されたら鉄箱を引き抜きます。
ワイヤーで引っ掛けてユンボで吊り上げます。鉄箱の撤去が完了しました。
ドンドン埋め戻していきます。
水を流し込みながら、隅々まで埋め戻します。
埋設工事、完了です。
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