バルコニーへは洋室からではなく、ホールからアプローチするようになります。階段の上がりきりにホールがあります。
掃き出し窓が微妙に階段の降り口にかかっていますが、これもまた良しです。
見返し。
ここからバルコニーへ。
コンパクトですが、1.5間あるので単身者の物干しとして機能性は十分でしょう。このことで洋室側はさらにプライバシーが守られます。
東棟・西棟、背中合わせのサッシ。
東棟に続き西棟は、木工事が進行中でサッシ取り付けにかかっています。東棟と西棟は同じ間取りで背中合わせになっています。
なので、洗面脱衣室等のサッシも同じエリアに設置されます。
完全に同じように設置しますと、お隣が気になると思います。
なので出来るだけエリア内でずらして設置いたします。
そして、もう一工夫・・・吊元を逆にします。
奥の黒のサッシが東棟、手前の白のサッシが西棟で左の柱に沿って取り付けられます。向こう側は吊元が向かって左、こちら側の吊元は向かって右。
お互い縦滑り出し窓を開いても見えないようになる訳です。
なので、洗面脱衣室等のサッシも同じエリアに設置されます。
完全に同じように設置しますと、お隣が気になると思います。
なので出来るだけエリア内でずらして設置いたします。
そして、もう一工夫・・・吊元を逆にします。
奥の黒のサッシが東棟、手前の白のサッシが西棟で左の柱に沿って取り付けられます。向こう側は吊元が向かって左、こちら側の吊元は向かって右。
お互い縦滑り出し窓を開いても見えないようになる訳です。
東棟、外壁コーキング。
先行している東棟は、コーキングに入りました。出隅の継手。
横梁のジョイントやバルコニー笠木と外壁の継手。
サッシの廻りなど。養生テープを丁寧に貼っていきます。
コーキングを打って養生テープをはがせば・・・この通りジョイントがきれいに繋がります。
横梁のジョイントやバルコニー笠木と外壁の継手。
サッシの廻りなど。養生テープを丁寧に貼っていきます。
コーキングを打って養生テープをはがせば・・・この通りジョイントがきれいに繋がります。
西棟も上棟。
東棟は木工事完了まであと少しです。なので西棟も上棟しました。天気の良い日は西棟、雨が降れば東棟に大工さんがいます。
右がガルバ葺きの東棟、左が屋根合板下地の西棟です。建物間の距離は、柱芯々で900mmです。
大工さん作業中の向こう側、仮設足場で見えづらいですが、ずっと先に高速道路高架が見えています
大工さんの作業が終わるとすぐにルーフィングが敷かれました。
これで雨が降っても大丈夫です。
右がガルバ葺きの東棟、左が屋根合板下地の西棟です。建物間の距離は、柱芯々で900mmです。
大工さん作業中の向こう側、仮設足場で見えづらいですが、ずっと先に高速道路高架が見えています
大工さんの作業が終わるとすぐにルーフィングが敷かれました。
これで雨が降っても大丈夫です。
ガレージの外壁貼り。
ガレージ内は外と同じ扱いにします。もちろんガソリンを積んだ車がある訳ですから防火構造になります。天井が貼られていますが、こちらも外壁と同性能となります。
ガレージ内は外壁を貼り分けています。両サイドはコンクリート打ちっ放しの外壁で奥はレンガ調です。
ここは思い切って冒険のできる空間かもしれませんね。
ガレージ内は外壁を貼り分けています。両サイドはコンクリート打ちっ放しの外壁で奥はレンガ調です。
ここは思い切って冒険のできる空間かもしれませんね。
階段の上り口。
階段は玄関ホールにあります。一坪のスペースで折り返す廻り階段で下部をSCに使用します。
この玄関はガレージにもアプローチします。なので、出来るだけ広く感じてもらえるように、階段の壁手すりを2段にして踏面と同じ高さに低く抑えました。
この一工夫でスペースに広がりができます。
この玄関はガレージにもアプローチします。なので、出来るだけ広く感じてもらえるように、階段の壁手すりを2段にして踏面と同じ高さに低く抑えました。
この一工夫でスペースに広がりができます。
メインの外壁貼り。
仮設足場で解りずらいですが、デザインハングした顔となる部分に外壁が貼られました。オーバーハングしたところに故意的に黒の水切りを使用し強調しています。
横滑り出し窓4つで一つのグループを形成しているところです。
横滑り出し窓4つで一つのグループを形成しているところです。
西棟の土台敷き。
東棟の木工事は大詰めです。同じ大工さんが施工しますので、これより西棟にかかっていきます。
東棟と同じ間取りと仕様ですが、外観デザインコンセプトはそれぞれ組み立てて、その違いを鮮明にしています。
向こう側に見えているのが東棟です。背中合わせになっています。なので洗面脱衣室の縦滑り出し窓等は互いに干渉しないよう位置をずらし、吊元を反対に設置しています。
東棟と同じ間取りと仕様ですが、外観デザインコンセプトはそれぞれ組み立てて、その違いを鮮明にしています。
向こう側に見えているのが東棟です。背中合わせになっています。なので洗面脱衣室の縦滑り出し窓等は互いに干渉しないよう位置をずらし、吊元を反対に設置しています。
土台敷きが完了して仮設足場が組まれました。
天井下地造作。
大工さんがガレージ内の天井下地を造作中でした。野縁(のふち)という部材になります。梁から吊り木をして碁盤の目に組みます。
天井の仕上げ材は不燃材料になりますので、外壁と同じ素材の天井材を使用します。
こちらは内部の階段の様子ですが、上り口の添え木は後にはずされて低い位置に笠木がつきます。玄関の空間を広く見せる工夫です。
天井の仕上げ材は不燃材料になりますので、外壁と同じ素材の天井材を使用します。
こちらは内部の階段の様子ですが、上り口の添え木は後にはずされて低い位置に笠木がつきます。玄関の空間を広く見せる工夫です。
外壁貼り、せまいところ。
ルオーテの土地は66坪という面積に2棟4戸建てています。なんと建ぺい率もギリギリの69%です。土地購入からの高利回りを徹底的に追求しています。
なので北側隣地境界までの距離は芯々で500mmです。民法では隣地との間に500mm空けることが望ましく記されています。
これまたギリギリ。
外壁職人さん、さすがです。
なので北側隣地境界までの距離は芯々で500mmです。民法では隣地との間に500mm空けることが望ましく記されています。
これまたギリギリ。
外壁職人さん、さすがです。
サイディング貼りはじめました。
サイディングを貼りはじめました。サイディングの寸法は横約3m・縦約45cmになります。上下の継手は上手く重なるようできていますが、横の継手はコーキングになります。
どこで継いでコーキングをするかは大切なポイントで先にきちんと割り付けます。
どこで継いでコーキングをするかは大切なポイントで先にきちんと割り付けます。
外壁の通気層。
透湿・防水シートが貼られますと、胴縁という部材を柱に外から打ち付けます。この上に外壁材を貼れば透湿・防水シートとの間に空気層ができます。この空気層は下は土台の水切りから、上は軒へ繋がり空気が抜けるようになっています。
外壁材を横に貼るときは胴縁は縦に、外壁材を縦に貼るときは胴縁を横に打ち付けます。その際、通気層が適所に空気が行き交うよう胴縁をカットしながら施工します。
外壁材を横に貼るときは胴縁は縦に、外壁材を縦に貼るときは胴縁を横に打ち付けます。その際、通気層が適所に空気が行き交うよう胴縁をカットしながら施工します。
ユニットバスの据え付け。
ユニットバスは1216タイプ。1200mm×1600mmで0.75坪タイプと呼んでいる大きさです。搬入されてきました。
こちらはアクセントの壁材ですね。
据え付けにかかります。
職人さんの横、手前がユニットバスへの入口です。奥に見えているピンク色が給湯、青色が給水配管になります。
こちらはアクセントの壁材ですね。
据え付けにかかります。
職人さんの横、手前がユニットバスへの入口です。奥に見えているピンク色が給湯、青色が給水配管になります。
電動シャッターの取り付け。
ガレージに取り付けられる電動シャッターが搬入されました~
先に縦のレール・枠を取り付けます。
4人で電動シャッターのボックス部分を持ち上げ固定します。金具にカチッと落とし込むようにはまりました。
取り付け完了です。慣れた職人技で約30分のお仕事でした・・・
さすが~です。
先に縦のレール・枠を取り付けます。
4人で電動シャッターのボックス部分を持ち上げ固定します。金具にカチッと落とし込むようにはまりました。
取り付け完了です。慣れた職人技で約30分のお仕事でした・・・
さすが~です。
石膏ボード貼り。
サッシが取りついて透湿・防湿シートが貼られました。さらに床にフローリングが貼られますと次は壁に石膏ボードを貼ります。
こちらは通風性の高い縦滑り出し窓の2連セットです。このブログを読まれている方は、もうおなじみですが吊元が中央が大切です。風をつかまえ入口と出口の流れをつくります。
こちらはキッチンのエリア。暗いと思ったので筋交いを避けて可愛らしい小窓を高いところにセットしました。
こちらは通風性の高い縦滑り出し窓の2連セットです。このブログを読まれている方は、もうおなじみですが吊元が中央が大切です。風をつかまえ入口と出口の流れをつくります。
こちらはキッチンのエリア。暗いと思ったので筋交いを避けて可愛らしい小窓を高いところにセットしました。
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